ジョージ・W・M・レノルズ『人狼ヴァグナー』(国書刊行会) 見本出来!
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336071095/
荒俣宏氏 推薦の辞
【1ペニー恐怖文庫(ドレッドフル)?!──近年、これが英語圏で大復活している。その代表作が、日本語で読める日が来た!】
交錯する愛憎と怨恨、野望と戦乱、フィレンツェ、コンスタンチノープル、エーゲ海のロードス島、さらには地中海のいずことも知れぬ孤島を舞台に繰り広げられる、ゴシック・ロマンスの後裔ともいうべき波瀾万丈の物語がここに開幕!
648頁 税込5280円 Amazon7/18発売 絶賛予約受付中 請 御贔屓! https://www.amazon.co.jp/dp/4336071098
装幀 山田英春氏。装画の基になったヘンリー・アネレイ(Henry Anelay)による雑誌連載時の第12章「人狼」挿画 ↓
今版では挿画24葉全てを各当該ページに掲載。
※第12章は 新紀元社『幻想と怪奇2 人狼伝説 変身と野生のフォークロア』に抄訳。https://neunumanumenu.hatenablog.com/entry/2020/07/16/232805
↓ カバー袖 (文・編集担当 清水範之氏) と 関連略地図。
ジョージ・ウィリアム・マッカーサー・レノルズ
1814~1879 ヴィクトリア朝期イギリスの通俗小説〈ペニー・ドレッドフル〉の人気作家。主著 The Mysteries of London, The Mysteries of the Court of London, Faust: A Romance of the Secret Tribunals, Wagner,the Wehr-Wolf(本書) 他。
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