東雅夫氏 還暦記念講演 神保町とアンソロジスト~『幻想文学』『幽』それから~

11/3(土) 【 東雅夫〈還暦記念〉講演会/神保町とアンソロジスト~『幻想文学』『幽』それから~ 】

於 東京古書会館 クトゥルフフェスを翌日に控える豚蛇さんにご一緒いただき。観覧席で千街晶之さん 末國善己さんと遭遇。運営スタッフ中に竹上晶さん発見。

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↑ 開演前配布の冊子と謝恩品。冊子は主役 東雅夫さん自ら前日夜まで紙折りホチキス留めしての労作(千街さんによれば『幽』誌トーク収録中も紙折り乍ら談の由)。内容も東さん自ら書く精細な来歴年譜で そのまま現代幻想文学史ともなる資料性極高。

 

本多正一さん劈頭挨拶(夫人代読)ののち 東さん講演始。冊子で詳述の変遷史の周辺様相を語り貴重話続出で傾聴余儀なし。とくに『幻想文学』誌編集期での 澁澤龍彦 中井英夫 両雄との交流の模様は鮮烈。圧巻は 中井インタビューの録音テープ実物内容公開で 初聴き肉声による幻想文学の捉え方を巡る鞭撻は意外なまでに厳しく 以後肝に銘じたとの東さんの述懐も宜なる哉(これを今公にしたのは英断と)。

後半 東さん自ら読む 皆川博子 書き下ろし記念掌篇披露。朗読は拝聴経験あり得意と知るも 滑舌 情感 流麗 何れも舌巻く至芸。(「雪」の題で『幽』に載るらし)

その皆川さん突如登場で東さん感激。シークレットゲストとの予告あり何となく察せられるも… 高齢にして矍鑠さと声の張りに驚き。

終盤 盟友&国書刊行会名編集者 礒崎純一さん登壇隣席し 幻想文学出版との関わり史を語ると共に 澁澤龍彦の大作評伝執筆中と東さんより紹介あり(自社でなく白水社刊行予定とのこと)。澁澤 中井 両雄の素顔相違点の話題 実際に交流した両氏ならではで興趣。

 

終演後 記念冊子に東さんよりサインいただき。↓ 左は謝恩品の特製家紋シール。

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↑ サインの上の幽魂? 1人ずつ微妙に異なり芸細かし。家紋は新作(!)で 紋章作家 北村紗希さんによる翼竜の図(東さんの恐竜好きに因み)。なお冊子表の東さん御姿は写真でなく 金子富之 画伯による肖像画の由で 変わらぬ美男ぶり活写。

歓歴慶賀 益益幻爽!

 

 

 

 

 

会の前後に豚蛇さんと昼飲み豪遊 翌日のクトフェスへ鋭気。お付き合い感謝!

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